シンガポール海外研修４日目（報告）
毎日の語学研修のスタートはアイスブレイクで始まります。クイズ形式もあれば風船を使ったアクティビティーもありました。今日は目隠しした状態でロープを全員で持って、最初は円形だったものを正方形にするゲームや、2人で両手を繋いだいくつかのペアの間を残りの人が軽快な音楽に合わせて魚のように潜り抜け、音楽が止まった瞬間にペアは魚を捕まえる、というゲームを行なっていました。
今日は自分の考えてきたテーマに基づくプレゼンテーションをパワーポイントを用いて作成しました。
午後はNUSシンガポール国立大学に訪れました。
5人1組のグループに分かれ、現地の学生の案内役がつき、大学内を案内してくれました。全員が日本文化を研究するサークルの方々で、図書館やカフェテラスなどを周りながら、大学のことやお互いのことを話していました。
夕食後はシンガポールにあるプロサッカーリーグのクラブ「アルビレックス新潟シンガポール」の監督の吉永一明さんに講演をしていただきました。
事前の質問やサッカー、海外生活に関して話していただきました。将来のことを考えるにあたって、好きなことややりがいを持つことで目標や夢が持ちやすくなること、人に自分の夢を笑われても堂々と行動することが大切であると語っていただきました。
ご自身も高校の教員をされていた経験があるので、生徒に対して非常に温かいポジティブな声かけをしてくださいました。ありがとうございました。
この語学研修は、１１日の午前中に最終のプレゼンテーション発表をし終了します。１２日の午前に帰国の予定です。