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第26回中学校体育祭を開催しました①

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 10月4日(水)、本校総合グラウンドにて第26回中学校体育祭が開催されました。
代表の生徒が開会宣言をした後、コロナ禍を乗り越え、今年は校歌斉唱が行われました。今年は久しぶりに、全学年の保護者の皆さまに観覧していただく体育祭です。続いての河合校長の挨拶では、「チームの一員として全力を尽くし、仲間を応援し、スポーツに親しむ一日を過ごしてください。皆さんの健闘を期待します。」と、生徒達への激励がありました。校長の挨拶が終わると、赤・黄・青・緑の応援団旗が校長のもとに集結し、各色応援団長が、「正々堂々と闘うことを誓います!」と元気よく選手宣誓を行いました。本校体育祭では、1学年から3学年が学年を越えて4色のチームに分かれ、得点を競い合います。

 グラウンドに広がって「ラジオ体操」を行った後、「80メートル走」では、白熱の接戦となり、各チームの応援旗が力強く振られ、早くも応援合戦に熱がはいっていました。つづいての「出前一丁」では、4個も積んだ段ボール箱を落とさないように早く運ぶことを競います。ハードな中距離ながら、女子も参加する「800 ・1000メートル走」では、皆、力いっぱい最後まで走り抜け、教員からも健闘を讃えられていました。競技はダイナミックな回転が見ごたえのある「台風の目」、バットを軸に回転する「まわってGO!」と続いていきます。「障害物競走」では、サッカーボールをラケットで運んだり、袋にはいって元気に跳びながら進んだりと、皆、笑顔で楽しみながら競技に参加していました。ワニを並ばせてその背中を歩いて海を渡った「因幡の白ウサギ」の話にちなんだ種目では、四つん這いになったチームメイトの背中を素早く渡っていき、1位になったチームは大きなガッツポーズを決めていました。「玉入れ」では、開始前に各チームが円陣を組んで結束を高めあい、大いに盛り上がりました。午前中最後の種目の「スウェーデンリレー」は、後の走者になるほど走る距離が伸びるリレー競技です。順位が入れ替わりそうになる場面も多々あり、応援に熱が入りました。

午前中の種目が終了した時点での得点は、青が552点、赤が440点、黄が427点、緑が402点です。午後の種目に期待が高まります。