課題研究J「卒業論文集」を公開しました
本校の中学3年生が取り組む「卒業論文(課題研究 J)」は、平成9(1997)年度に、「自ら題材を選び、研究し、そして文章に表す。自主性を養い、個性を伸ばし、表現力を培うとともに、知的探究の楽しさ、やり遂げた達成感を経験する。」という目的で始まりました。この取組は、今でいう「課題研究」の先駆け的なものであり、実社会や実生活と自分との関わりから問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を収集し、整理・分析をして、まとめ・表現するという「探究活動」につながる重要な取組です。
令和4年度(第45期生)までは、全生徒の「テーマと要旨」、優秀論文を紙面にまとめ、「卒業論文集」として発刊していました。しかし、生徒が1年かけて一生懸命に取り組んだ成果を、より多くの方に届けたいという思いから、令和5年度(第46期生)作品から学校のホームページで公開することとしました。
研究の過程では、思い通りにいかない場面や新たな課題に直面することもあったことと思います。しかし、それらを一つ一つ乗り越える中で、自ら見つけた課題について、考え、解決を試みることの大切さを実感してくれたものと思います。こうした経験を踏まえ、高等学校での「探究活動」に真摯に取り組み、それぞれの分野で次代の社会に貢献できる人材へとさらに成長してくれることを期待しています。
この「卒業論文集」が、本校のみでなく多くの学校の探究的な学びの、より一層の充実に向けた一助になることを願っております。
結びに、これまで生徒の指導に当たってくださったすべての教職員と関係の方々に心から感謝申し上げご挨拶とさせていただきます。







