生徒会役員の立会演説会と投票を行いました
10月8日(火)、次期生徒会役員を選ぶ立会演説会とその選挙が実施されました。選挙管理委員の司会進行で、第1体育館にて全校生徒参加のもと、立会演説会が行われました。
本校の生徒会役員は、生徒会長、中高副会長、中高書記、中高会計委員、中高選挙管理委員で成立しており、毎年この時期に全校生徒の投票と信任決議によって選出しています。
今回、生徒会長には、2名が立候補しました。生徒会新聞を充実させていくことや、生徒がより主体的に学校運営を行い、寄せられた意見に対して、可能なかぎり応えていく生徒会にしていきたいなど、生徒会運営に対しての抱負と決意を語ってくれました。続いて、中高副会長候補2名が、文化祭の運営方法の改善や文化祭前日祭の開催に関する抱負、また、学校生活をより充実させていく具体的なプランを語りました。書記の候補は、生徒会に関する正しい情報の発信を書記という立場で行っていきたいなどの抱負を発表し、会計の候補は、文化祭の予算を適正に管理し、予算のせいで実現できないということを無くしたいと、全校生徒に語りかけました。また、選挙管理委員の候補は、公正な選挙を目指して、精いっぱい頑張りたいと抱負を語りました。各候補者の演説は、より良い生徒会活動を志す説得力のあるものでした。
体育館に集まった生徒達は、各候補者の話に真剣に聞き入り、拍手を送っていました。立会演説会の後には教室ごとに投票が行われ、集計の結果、新たな生徒会役員が決定しました。
新たに選ばれた生徒会役員には、生徒達が、より充実した奈良学園での学校生活を送れるよう、1年間の役務を全うすることを期待しています。