第47回中学校・高等学校入学式を挙行しました
4月5日(土)、奈良学園中学校・高等学校の第47回入学式を挙行しました。正門前の桜も見頃を迎えた春の日、真新しい制服に身を包んだ新入生たちが保護者の待つ第一体育館へと入場しました。
開式の辞と国歌斉唱の後、高等学校文理コース45名、中学校157名の名前を呼名し、入学許可を行いました。
学校長式辞では、今年度より新たに着任した前田景子校長が「至誠力行」の校訓にふれ、「学ぶものとしての謙虚さを持ち、出会いを大切にし、高い志をもって挑戦してほしい」と新入生に語りかけました。
伊瀨敏史理事長は充実した教育環境について説明し、「中学生高校生としての日々の生活の中で、将来の自己実現に向けた個性を伸ばし、能力を開発することを行っていただきたい」と激励しました。
新入生代表生徒2名が壇上に上がり宣誓署名を行いました。育友会会長による来賓祝辞と来賓の紹介に続いて、在校生代表が「仲間や先輩、未来の後輩と手を取り合って、楽しさもしんどさも共に味わってください」と温かい歓迎の言葉を贈りました。新入生代表は「友達といっしょに切磋琢磨しながら、経験したことがないさまざまな活動にも積極的に取り組んでいきたいです」と決意を述べました。
式典後は、記念写真の撮影と保護者会を行いました。新入生と保護者の皆様にとって、新たな学び舎での第一歩を刻む一日となりました。新入生の皆さんのこれからの学校生活が、実り多き日々となることを心より願っております。