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ニュース&トピックス

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図書館蔵書点検を行いました

 奈良学園では、3学期の期末テスト終了後から終業式までの期間を利用して、図書委員による図書館の蔵書点検を行っています。これは図書館の蔵書や資料を適切に管理するための大切な作業であり、毎年恒例の行事として図書委員たちが中心となって取り組んでいます。

 本校図書館には、およそ5万5000冊の蔵書があります。文学作品や新書、専門書、大学受験に関する資料など、幅広い分野の本がそろい、生徒たちの学習や読書活動を支える貴重な学びの場となっています。蔵書点検では、それぞれの本に貼付されているバーコードを専用の端末で一冊ずつ読み取り、図書館システムに登録されているデータと照合しながら、実際に書架にあるかどうかを確認していきます。地道で根気のいる作業ですが、図書館を適切に管理するためには欠かすことのできない重要な作業です。

 この作業に取り組むのは、約40名の図書委員たちです。委員たちは自主的にシフトを組み、担当する書架を分担しながら交代で作業を進めていきます。広い館内を回りながら、互いに声を掛け合い、協力しながら効率よく点検を進めていました。

 蔵書点検では、1日あたりおよそ1万冊以上を確認する必要があります。短期間で多くの本を扱う大変な作業となりますが、普段から図書館に親しみ、本に囲まれた環境を好む図書委員たちにとっては、仲間と協力しながら図書館の運営を支える貴重な経験でもあります。作業の合間には、書架に並ぶさまざまな本に目を留めたり、新たな本との出会いを楽しんだりする姿も見られました。

 このように、図書委員たちの協力によって蔵書は毎年丁寧に点検され、安心して利用できる環境が保たれています。図書館は生徒たちの知的好奇心を育てる大切な場です。今後も図書委員の活動を通して、生徒たちの学びと読書を支える、より充実した図書館運営が続けられていきます。