高1生を対象にサイバー犯罪防止教室を行いました
高校1年生を対象に、KDDIスマホ・ケータイ安全教室より講師をお招きし、「サイバー犯罪防止教室」を大教室にて実施しました。
冒頭、講師から「スマホは非常に便利な道具ですが、使い方を誤れば一生消えない傷を負うことにもなります。今日はスマホとの付き合い方を改めて見つめ直しましょう」と、身近なツールに潜むリスクについて生徒たちにお話がありました。授業では、具体的なトラブル事例をまとめた3つの動画を視聴しました。
まず、野球部の高校生がネット依存に陥る様子を描いた「取り戻したい時間」では、ネットゲーム内での称賛に溺れ、現実の夢を犠牲にしていく怖さを学びました。ネットの世界には、利用者を際限なく夢中にさせる仕組みが隠されています。講師からは「ネットに支配されることなく、自分を守るためにリアルな時間を大切にしてほしい」と伝えられました。続いて、SNSでの不用意な行動が人間関係を壊す事例「困ったプレゼント」を視聴しました。
自分では使えない不要な贈り物をフリマアプリに出品したことをきっかけに友人関係が悪化して行きます。さらにそれがネット上での陰口やグループ外しへと発展していく過程は、生徒たちにとっても一歩間違えれば身近な出来事になる可能性もあります。「自分がされて嫌なことは、画面越しであっても絶対にしない」という、コミュニケーションの基本を再確認する機会となりました。
さらに、ネットトラブルが犯罪に直結する現実を描いた「ネットでの仕返し、その結末は」では、感情に任せた写真の拡散や誹謗中傷が「暴力」と同じだと教えていただきました。被害者は決して消すことのできない深い傷を相手に残すと同時に、加害者自身も法的な罪に問われるという重い事実を学びました。
最後に、万が一トラブルに巻き込まれたり不安を感じたりした際は、「家族や先生など、まずは周りの信頼できる大人に相談すること」が何より重要であると締めくくられました。今回の教室を通じ、生徒一人ひとりがスマホの便利さの裏側にある責任を、改めて深く考える貴重な時間となりました。











