環境科学実習―棚田稲作実習(脱穀)
令和5年11月29日(水)5限にビオトープ施工管理士の太田博之先生を講師にお迎えし、高校1年組の生徒が棚田稲作実習として、稲架掛けして乾燥させていた稲の脱穀作業を行いました。足踏み脱穀機の使い方を教わり、交代で脱穀作業を進めていきました。脱穀機が逆回転してしまうなど、苦戦しましたが、繰り返し作業するうちにコツを掴んで上手くできるようになり、リズミカルにできるようになりました。今年も収穫量が多く、たくさんの籾を得ることができました。
一連の稲作実習を通して、本校校内では様々な自然環境に触れることができたとともに、生徒たちには身近にある環境に目を向ける良い機会となりました。普段は経験できないことを通して自然との関わりを学ぶことができました。