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ニュース&トピックス

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【テニス部】第13回全国選抜大会男女出場

2月24日(月祝)に滋賀県長浜バイオ大学ドームに於いて行われた、第13回近畿新人大会兼全国選抜近畿地区予選において本校中学テニス部が男女揃って第13回全国選抜大会に出場することが出来ました。
結果は以下の通りです。

《男子団体戦》
1回戦
奈良学園 0-3 浪速中(大阪1位)

コンソレーション1回戦
奈良学園 2-1 甲陽学院(兵庫2位)

コンソレーション2回戦(全国決定戦)
奈良学園 2-1 同志社中(京都1位)
→4年連続8回目の全国選抜出場

《女子団体戦》
1回戦
奈良学園 2-1 堺リベラル中(大阪3位)

2回戦
奈良学園 1-2 同志社女子中(京都1位)

コンソレーション1回戦
奈良学園 2-0 三田学園(兵庫4位)

2回戦
奈良学園 2-0 武庫川女子中(兵庫2位)
→2年連続9回目の出場

物事の評価には絶対評価と相対評価があります。
本校生徒は絶対評価ではどこの学校にも負けていない自負があります。ただ、スポーツの世界においては相対評価しかなく、経験年数や学年、男女は敗因ではなく、ただの言い訳にしかなりません。
日頃の練習が形だけでなく、その練習の意味をよく理解して取り組めているのか、練習がただの練習になってしまっていないのかよく考えて欲しいと思いました。
中学生のテニスはメンタルが8割以上をしめていると言っても過言ではないと思います。
そのことがよく分かる大会でした。
人間力が全てです。部活動はその人間力を高める場所です。
練習すれば技術は伸びますが、本番で使える技術を身に付けていかなければいけません。
勉強もテニスも頑張るから意味があるわけで、その片方だけを頑張っているのでは胸を張って奈良学園生だとはいえません。甘い考えは頭の中から除外して、全ての事に120%で取り組んで欲しいと思います。
本校の校訓は「至誠力行」です。
今日も応援に駆け付けてくださった保護者の皆さん、いつも支えてくださっている学校関係の皆さん、3年生のみんな有難うございました。ご満足して頂けるような姿を見て頂けたかは分かりませんが、これが現状です。しかし、練習ではこの何倍も上手になっています。
「公式戦は自分を写す鏡である」
人間的な成長が練習の成果を本番で出すことに繋がります。
全国選抜大会ではもっといい顔で子供達が頑張る姿を見たいです。