活動日 | 毎週月~土の毎日、練習しています。 |
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部員数 |
〈中学〉 〈高校〉 |
アーチェリー部
主な戦績・実績
現高校3年生の吉田悠人君が、2021~2022年度のU-17日本代表に選ばれました。
- ・近畿高等学校アーチェリー選手権大会
2009年 女子団体 優勝
2010年 女子団体 準優勝
2017年 男子団体 3位
2018年 男子団体 準優勝
男子個人 3位
2019年 男子団体 準優勝
男子個人 4位入賞
2021年 男子団体 4位入賞 - ・全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
平成11年(1999年)から22年連続出場中 ※令和2年度はコロナの為中止
2004年 男子団体 準優勝
2008年 女子個人 8位入賞
2010年 女子団体 ベスト16
2016年 男子団体 ベスト16
2017年 男子団体 ベスト16
2018年 男子団体 ベスト16
2022年 男子個人 6位入賞 - ・全国高等学校アーチェリー選抜大会
19回出場
2009年 女子個人 8位入賞
2022年 男子個人 ベスト16(予選2位) - ・国民体育大会
4回出場
2004年 少年男子優勝 - ・全日本小学生中学生アーチェリー大会
2015年 男子3名出場
2017年 男子3名出場
2018年 男子1名出場 女子1名出場
2019年 女子1名出場(8位入賞) 男子2名出場
2021年 女子1名出場
2022年 男子2名出場 女子1名出場 - ・全日本室内アーチェリー選手権大会
2017年 男子1名出場
2019年 男子1名出場
2020年 男子1名出場
2022年 男子1名出場 女子1名出場
練習・試合
弓を引くという動作は普段の生活であまり使用しない筋肉を使うため、中学1年生の間は筋力アップのトレーニングを中心に練習します。本校では主に高校生が中学生を指導するスタイルを継続しています。個々の努力次第では早い段階で弓を引けるようになり、様々な大会へ出場することが可能になります。
中学生はまず、奈良県アーチェリー連盟が主催する記録会への出場を目指します。距離は18m、30m、60m、70mに分かれており、生徒の技術に応じて出場します。
中学3年の夏に開催される全日本小中学生大会(60m)への出場権を獲得することを最大の目標に練習に励んでいます。
高校生は毎月開催される記録会への出場に加え、6月にインターハイ予選、5月~6月に国体予選、11月に選抜大会予選に参加し、全国出場権を得ることを目標にしています。試合日程や結果は、奈良県アーチェリー連盟のホームページに掲載されていますので、参照してください。
道具
中学1年生の間は、学校が所有している共有の道具で練習していただきますが、中学2年生に進級するあたりを目安に、個人の道具を購入・所有していただくことになります。
道具一式は少し高価ですが、他高校であれば実質2年弱の使用に対し、本校では中高一貫での活動となり、実質4年半使用していただくことができます。(もちろん、大学進学後も使用していただくこともできます。)
競技人口
サッカーや野球などと比べると、競技人口の少ない競技であり、奈良県の中学校でアーチェリーのクラブ活動を行っている学校は本校のみです。
県内の高校でも、本校を含め3校で活動が行われています。全国的に見ても競技者の数は少なく、中学(高校)から始めて高校チャンピオンになれる数少ない競技です。
顧問の先生からひとこと
上記の様にも全国や、卒業したあと大学アーチェリーでも活躍する先輩もいます。
しかし、全国に出場する・しないに関わらず「しっかり勉強(学業)する」ことが大事です。
アーチェリーは精神面の影響が大きな競技なので、自分自身揺らぎなく進んで行くことが大事なのです。
その為にも勉強でいいかげんなことをしたり、不安を抱えならが弓を射っても当たりません。
アーチェリーをするのも、勉強をするのも同じ「自分」だからですよね。
勉強もアーチェリーも「自分自身を高める、強くする、上手にするすべ」を学ぶ場です。
本当に両立できなければなりませんし、それは日々の努力が要求される「しんどい」ことです。
だからこそ上を目指し毎日頑張れると思っています。そして、そのように頑張るからこそ先生方や保護者から応援されるのです。
基本的には一人で弓を射つ競技ですが、目指すのはインターハイの全国団体優勝!
チーム力が問われますので、協調性・他者を思いやる心・後輩の指導など周りを見て動けるようになって欲しいです。
是非一緒に「本気」でがんばりましょう。